今年最後の星空。
サッカーは始めてから2年経った。
最初の頃からきている子は、だんだんしっかりしてきた。すっかりうまくなってきた子もいる。
大人達が、球をとられる回数も増えている。面白い。
ただ、後味の悪いこともある。
いつものとおり年令順に4チームに組み分け。
年中さんが2人いた。
年中さんと一緒になった初顔の小4がハーフタイムにうるさい。
「小さい子がはいっているから不利だ。ずるい。チームを変えろ」と。
「ずるくない。来てくれた人を4つに分けてやるルールなのだから。その分、君が頑張れよ」と。
それでも、まだしつこい「ずるい。変えろ。不利だ」「少年団では、こんな小さい子がはいることはない」
気の短い俺は切れる「チームわけが嫌なら、やらないでいい。帰れ。家に電話してやるから迎えにきてもらおう」
小4 だまる。
丁寧に説明しても、きっとわからないだろうからと思い、それ以上は説明しなかった。
サッカーに限らず、組織を組めば、必ず中で力の優劣がある。
力が劣るものを、そのたびに切捨てていたら、組織にならない。サッカーも続けられない。
遊べない。
こういうことを感じさせたくて星空をやっている部分もある。
少年団が悪いわけではないかもしれないが、子どもの頃のスポーツとして、どうなんだろうか。
ましてや、以前のように原っぱで近所の子ども達が上から下までいて遊びまわっていた頃と違う社会。
そういった思いやりが身につかないまま、均質な環境でのみ育てられている。
単に勝ち負けよりも、もっと大切なものを身につけさせなくてはいけないんじゃないか?
十和田の成田さんの言葉が 思い出される。
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